レナード彗星とスターリーナイト・CBPフィルター比較

天体観測/撮影データ

C/2021 A1 leonardo
撮影時の高度は42°ほどで、北極星(36°)より高く上がり、月明りはありません。
CBP(コメット バンド パス フィルター)では露出は一段上げて撮影。
一枚写真で、尾が長く見えるように調整しました。

↓ 2021.12.3 神奈川県秦野市↓

2021.12.4 静岡県小山町 足柄峠↓

高度が高めで、光害の影響が少なめであればCBPよりスターリーナイトの方が背景を含めたカラーバランスがよく映ったと思います。

月明りや、高度が10°前後や市街地などの光害が強い環境ではCBPの方が良い結果になるはずなので、結論として使い分けれると撮影チャンスが増えそうです。

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