プロレス撮影の座席選び

エンターテイメント/撮影データ

説明はロープの位置を考慮した場合のものです。

早見表

前角上=手前コーナー上のパフォーマンス。正面か正面寄り斜めでないと×

座席/シーン









※リング端
広報カメラ
最前列×
アリーナ花道脇×××
雛壇中間・前後
ロープ同じ高さ
×××××
1階ひな最後列
2階前列
××××
2階前列(斜め)××
2階 中間
後楽園最後列
TVカメラ位置
××
2階 最後列席×××
3階 相当×

👇カラーラベルを選択して下さい👇

撮影例・解説

最前列の見え方

広報カメラマンの後ろの席。
未検証です。
SNSでは多くの方が撮影写真を確認できます。

正面リング際のカメラマン

・ロープ間の見える範囲が一番広く、選手の立ち位置によってはロープ無しで上半身が写る。
・リング際より緩い仰角で撮れる。
・F1.4以下の明るい単焦点レンズが使用でき高画質になる。

・正面は特に広報カメラマンが多い
・奥のポールのダイビング技が撮りにくい
・チケットが割高

アリーナ端(平地)・近距離からの見え方

床に椅子を置いただけの会場(ひな壇が無い)では前の席の人で撮影は困難。
同時に後ろの人の迷惑にもなります。
安価な席で撮影する場合は一番後ろが良いでしょう。

画像は最後列から2列目、花道脇の席から撮影。

・花道脇なら入退場で選手が近くを通る
・花道脇の席からだと低位置が撮れる。

・端の席以外では周囲の観客の迷惑になるため撮らない方がいい。
・リング上では選手がどの位置に立ってもロープの存在感がある。

1階 ひな壇・中間

前後のロープが同じくらいの位置。
ひな壇では下から7列目(7段)前後の席。新宿FACEの後方の席も。
女子プロレスではスターダムだとシャッターチャンスが比較的多い。

・柱上のパフォーマンスや柱上からの飛び技は良さそう(未検証)

・リング上では選手がどの位置に立ってもロープの存在感がある。
・広報カメラマンが被る

1階 ひな壇・後方
2階 前列

ロープが身長によっては胸部付近の高さ

中途半端な高さのため、斜めコーナー側からを検討してもいい。

・立ち位置、姿勢、身長によってロープが被る
・広報カメラマンが中途半端に被る
・柱上からの飛び技の仰角も中途半端

ロープを気にしない場合は表情が良く撮れるます。

2階相当 斜め

右斜めか左斜めか迷う

・リング上に遠近感があり、向かってくるシーンが多い
・突然に丁度良い構図になる事が何回がある。
・広報カメラが撮らないアングルで個性が出やすい。
・場外では2方面分撮れる

・45度付近は手前のポールの存在感があり、技自体はほとんど撮れない。

2階中間 (後楽園ホールは最後方席)

体育館の2階席なら5段目前後の席が目安。

・上半身がロープなしで写る
・ドロップキックがスッキリ映る

2階 後列席

体育館など

・腰上がロープ無しで写る
・技全体を写しやすく、試合シーン向き

・パフォーマンス時は顔(目線)が下に向きやすい
・ポール上からのダイビング技は見下ろすため迫力に欠ける
・400mm相当の画角がほしい

3階相当 両国国技館

・他の会場とは違ったアングルになる。
・ダウン時以外はロープが入らない。
・正面でも安価。

・600mm相当の画角が望ましい。
・試合シーンは顔がうつむいて映りがち。
・正面以外は避けた方が良い。

撮影の解説記事

撮影の注意点

フルサイズ一眼レフの場合は状況によりシャッター音を静音にする。
周囲に気を配り、カメラを持ち上げたり連射をし続けない。
前の客の後頭部に迫るような長いフードは付けない。

You can copy the URL