カメラ用レンズで撮れる天体・天の川

天体観測

春夏 20mm~135mm相当

・三枚目の画像は上からM16 わし星雲・M17 オメガ星雲・バンビの横顔・M20 三裂星雲・M8 干潟星雲

春夏の天の川は比較的写りやすく、ノーマル機で鮮やかに写るので機材の要件は少ないです。
焦点距離によって、風景・星座・星雲群など印象が変わると思います。
初めて撮影する場合でも最低4枚は連続的に撮影しておくと、後で加算平均合成など出来ます。

秋冬 20mm~85mm相当 (IR改造機)

【天の川・冬】 24mm f/3.5 754sec ISO-1600 ILCE-7
24mm f/3.5 240sec×3 ISO-1600 ILCE-7

画像の画角は24mm相当で撮影し、左右を切り詰めてます。
20mmレンズであれば構図に余裕が出ます。

構図の決定は星雲が見えないため、明るい恒星のシリウスを左端に置き、右端はスバルを余裕をもって入れます。

赤道儀、IR改造機で撮影し加算平均合成することで星雲を強調出来ます。

撮影例ではCBP光害カット(干渉)フィルター使用して24mmレンズで撮影しており周辺部は色むらが残りました。

1月 エンゼルフィッシュ 596sec ISO-800 ILCE-7

58mm相当
オリオン座
バーナードループ
エンゼルフィッシュ
馬頭星雲
オリオン星雲

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