春夏 20mm~135mm相当
![【天の川・春】 20mm f/2 120sec ISO-3200 ILCE-7(IR改造)](https://syasinya3.com/wp-content/uploads/scenic/天の川-富士山-本栖湖-15sec3200_20-mm_20210323_ILCE-7_光害1-300x200.jpg)
![35mm f/2 9sec×4 ISO-12800 Z 6](https://syasinya3.com/wp-content/uploads/astro/さそり座-いて座-本栖湖_SNf-SFCf_35-mm_20210324_NIKON-Z-6-光害1_横位置-1-300x200.jpg)
![105mm F1.4 2sec ×20 ISO-12800 Z 6](https://syasinya3.com/wp-content/uploads/2021/06/天の川-105mm-F1.4_固定2秒_千村-屋根裏-20210412_NIKON-Z-6_7_横位置-1-300x212.jpg)
・三枚目の画像は上からM16 わし星雲・M17 オメガ星雲・バンビの横顔・M20 三裂星雲・M8 干潟星雲
春夏の天の川は比較的写りやすく、ノーマル機で鮮やかに写るので機材の要件は少ないです。
焦点距離によって、風景・星座・星雲群など印象が変わると思います。
初めて撮影する場合でも最低4枚は連続的に撮影しておくと、後で加算平均合成など出来ます。
秋冬 20mm~85mm相当 (IR改造機)
![【天の川・冬】 24mm f/3.5 754sec ISO-1600 ILCE-7](https://syasinya3.com/wp-content/uploads/scenic/BL-24mm-PCE-F3.5-CBP-足柄峠_ILCE-7_210215-不均一3-明るさ統一_横位置-2-scaled.jpg)
画像の画角は24mm相当で撮影し、左右を切り詰めてます。
20mmレンズであれば構図に余裕が出ます。
構図の決定は星雲が見えないため、明るい恒星のシリウスを左端に置き、右端はスバルを余裕をもって入れます。
赤道儀、IR改造機で撮影し加算平均合成することで星雲を強調出来ます。
撮影例ではCBP光害カット(干渉)フィルター使用して24mmレンズで撮影しており周辺部は色むらが残りました。