非改造カメラで光害カットフィルターのCBPフィルターを使用した写真のみ掲載しました。
加算平均合成後、カラーバランスを調整します。
露出はおおよそ2倍(1段)程度多くかけれるようになります。
場所=静岡県 足柄峠 誓いの丘
カメラ=Nikon Z6
参考露出=F8・120秒×4枚・ISO6400
ヒストグラムの山は真ん中より少し左寄り。
編集知識テクニックにもよると思いますが、傾向としては改造機を使用するよりも青色が表現しやすかったです。
カラーバランス色相を下げて赤味を抑えました。
![CBPフィルターで撮影した燃える木と馬頭星雲](https://syasinya3.com/wp-content/uploads/astro/IC434_630mm-CBP_千村-Z6_210213-光害不均一3-ダーク4枚_横位置-300x300.jpg)
![CBPフィルターで撮影したオリオン星雲](https://syasinya3.com/wp-content/uploads/2021/04/M42_775mm_CBPf_-段階露出HDR千村_Nikon-Z6_211115-300x300.jpg)
![CBPフィルターで撮影したばら星雲](https://syasinya3.com/wp-content/uploads/2021/04/NGC2237_775mm_CBPf_千村_Nikon-Z6_211115-自動明るさ調整-光害3-300x300.jpg)
![CBPフィルターで撮影したモンキー星雲](https://syasinya3.com/wp-content/uploads/2021/04/NGC2174_1040mm-CBP_足柄峠_-Z6-210209-自動明るさ調整_スクエア-300x300.jpg)
![CBPフィルターで撮影した三裂星雲](https://syasinya3.com/wp-content/uploads/2021/04/M20_1400mm-tele1.4_F11_CBPf_足柄峠_NIKON-Z-6_210411-光害3_スクエア-300x300.jpg)
![CBPフィルターで撮影した干潟星雲](https://syasinya3.com/wp-content/uploads/2021/04/M8_1040mm_F8.0_CBPf_足柄峠_NIKON-Z-6_210411-光害3-HDR_横位置-1-300x300.jpg)
![CBPフィルターで撮影したオメガ星雲](https://syasinya3.com/wp-content/uploads/2021/04/M17_1400mm-tele1.4_F11_CBPf_足柄峠_NIKON-Z-6_210411-光害3_スクエア-300x300.jpg)
![CBPフィルターで撮影したわし星雲](https://syasinya3.com/wp-content/uploads/2021/04/M16_1400mm-tele1.4_F11_CBPf_足柄峠_NIKON-Z-6_210411-光害3_スクエア-300x300.jpg)
![CBPフィルターで撮影した青い馬頭星雲](https://syasinya3.com/wp-content/uploads/2021/04/IC4592_280mm_F4_CBP_足柄峠_NIKON-Z-6_210409-_スクエア-300x300.jpg)
![CBPフィルターで撮影したアイリス星雲](https://syasinya3.com/wp-content/uploads/astro/NGC7023-アイリス_1400mm_F11_CBPf_足柄峠_NIKON-Z-6_210411-光害3-300x300.jpg)
![CBPフィルターで撮影した回転花火銀河](https://syasinya3.com/wp-content/uploads/astro/M101-回転花火_1560mm(1040-tele1.4_F11_CBP_千村_機種_210219-露出バラバラ_横位置-300x240.jpg)
光害カットフィルターを一つだけ選ぶ場合には使用シーンが多くお勧めできます。
(他のフィルターは使った事ありませんので比較ではありません)
都市部の住宅街での撮影は他の強力な干渉フィルターを検討すべきです。
Quad BPフィルターの場合、露出感度をさらに2倍して撮影出来そうなので、少し気になります。
書いてから気づきましたが、色表現は↓公式HPの説明通りと言っていいと思います。